父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

首都圏模試 6年第2回合判模試

偏差値

算数77 国語70 理科78 社会73 4科78

全体順位9870人中10位以内、女子順位5036人中5位以内

登録した志望校の志望者内順位、全て1位

未だかつてないほどの好成績で、本当に我が子の成績かと目を疑った。

首都圏模試は中堅校狙いの子が受けることが多い比較的内容の優しい模試で、上位校狙いの子が少ないためにこのような結果が出せたことは想像に容易いが、それにしてもこんな成績が取れる日が来るとは。本当に驚きである。

嫁曰く、試験が終わって出てくる時に小走りに晴れやかな表情で「今回かなりイケた」と自信満々に言っていたようで、娘の予想通りの好成績であった。模試の後に原宿で遊んだことは良いご褒美になっていたようだ。

 

算数 苦手な平面図形の分野から相似比と面積比が出題され不正解。首都圏模試では同一偏差値帯内の正答率を確認できるが、80%を超えていたのでやはり苦手なようだ。その他間違えた2問は正答率が5%以下のため、解けなくてもやむなしか。正答率2%の流水算が正解できたことが素晴らしい。

国語 正答率80%の選択問題、漢字の書き取り3問、語句の問題を間違えたことで、今回一番偏差値が低かった。語句は夏の間にもう少し鍛えておきたいのだが、いかんせん本人にやる気がない…。塾に相談しているもののなかなか変わってくれない。

理科 生物、化学、物理の分野から知識問題の間違い。しかし、正答率の低い問題も正解できており、満遍なくできている印象だ。今回首都圏模試に向けては理科の勉強を頑張っていたので、良い成績が出せて良かった。

社会 地理の範囲で忘れていることが多そうで、間違いが多かったことと、ついこの間の学習内容だったはずの柳条湖事件ポーツマス条約の間違いが惜しい。地理は4科のまとめなどで強化していこう。

 

この結果に浮かれている場合でもなく…今週末は四谷大塚の合不合判定テストである。こちらは臨海セミナーの特待生基準判定テストでもあるため、なんとか特待A基準の4科64以上を取ってきてほしいところ。その対策もあるし、首都圏模試の解き直しは後回しか…。