父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

週テスト第七回 5S

今回偏差値

国語45、社会50、算数58、理科63(満点)

4科偏差値が55を超え、週報の成績優良者に初めて名前が掲載された。おめでとう!

週テストが終わり、「神回だった!」と手応えを露わにしていた娘。自己採点してみると、確かに出来が良い。これまでの週報を確認すると、成績優良者に掲載されるかどうかギリギリの合計点。テスト翌日。実際の採点結果を確認すると、国語の記述で部分点がもらえ、自己採点よりも合計点が高かった。結果、週報に載ることができた。

目下の目標をクリアできたのは、春季講習を真面目に取り組んだおかげだろう。朝から晩までよく頑張った。

以下教科ごとの所感。

国語。漢字と語句は満点。これらは前日に、「漢字とことば」と「予習シリーズ」の語句の中で一度間違えた問題を解き直す、という方法がハマっているようだ。今回の物語文は同年代の男女が主人公で比較的解きやすかったが、正答率80%の選択問題を落としていた。国語はそろそろ抜本的になんらかの対策が必要そうだ。文章題で思うような点数がずっと取れていない。

算数。売買損益も濃度も得意分野なので余裕があったようだ。大問5まで全問正解できたのは素晴らしい。しかし、後半はいつも通り手が出せなかった。こちらは引き続き、応用力の強化が喫緊の課題だ。

社会。電車や乗り物に興味がなく覚えるのに苦労していた。乗り物好きの子にとっては楽しい問題だったのではなかろうか。予習シリーズを読み込む以前に、新幹線に乗ったことがあるとか、車で色んなところに出かけるという経験がものを言うと親として痛感した。

理科。週テスト2度目の満点。正答率50%どころかほとんど70%以上の問題しかなく、今回も他の科目に比べて易しいのだが、しっかり満点を取ってこれたのは頼もしい限りだ。

 

掲載される気が全くしなかった週報に名前が掲載されるという目標が達成できて、まずは良かった。娘も照れながらも非常に喜んでいた。

今までのやり方を続けていれば、この成績をキープできるかもしれないという希望が微かに湧いた。