父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

週テスト第13回 5S

偏差値

算数51 国語52 理科57 社会51 4科54

2回連続、週報の成績優良者に名前が掲載された!

(もう古いとか言われているらしいのだが)PDCAサイクルを回し…つまり、計画→実行→評価→改善を行ってきた結果がやっと出てきた。

四谷大塚の週テスト方式の学習サイクルは、まさにこれを行うのに最適。今の勉強方法を続ければ安定的に良い成績が取れるかも。少し自信が持てる。

 

算数 正答率の低い問題から順に間違えていたが、2問を除き正答率50%以上と、易しめの内容だったために偏差値が伸びなかった。前回範囲の「場合の数」は受験生を悩ませる難単元との印象があるが、これらはまだ簡単な部類なのだろうか。

国語 回答用紙を見せられて唖然としたのだが、大問の5が全て空白だった。え?時間足りなかったの?と尋ねると「4の記述の配点と、5の全部の配点が同じだったから、5は解かずに記述にかけた」とのこと。5は語彙の問題で、時間はかからないのだから最後まで解くようにと指導。選択問題を埋めないのはもったいないだろ。

理科 惜しい計算ミスを除けば、そこそこ得点できていた理科。今回の単元は予習シリーズを読んでも演習問題が解けないという事態が起こったので、内容も指導。それにしても…「まとめてみよう」のとある問題については未だに不服だ。予習シリーズの発行元に問い合わせたいくらいだが…。

社会 「過疎」の漢字を雑に書いたせいでバツとなった問題を除けば、娘の実力通りの結果だった社会。「堺」と「境」を両方出題してくるあたり、子供の間違いやすい箇所を熟知している…さすがSコースの問題だ。学習に時間をかけている割には、偏差値が伸び悩んでいる。これ以上は手の打ちようがなくどうしたものか…。

 

国語の語彙力は娘の読書量でカバーできると踏んでいたのだが、ここ最近の得点率の低さから、自由な読書のみで語彙力を養うのは無謀、と判断。中学受験向けの語彙問題集を購入した。今のスケジュールでもカツカツなのにいつこれがやれるのだ、と買ったは良いものの自問自答している。果たして役に立つか。その前にやれるのか。