父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

5年夏休み総括

しばらくぶりです。

読者がいるのか分からないこのブログだが、すっかり放置してしまった。というのも7月末に前の会社を辞めて転職したことで多忙となり、娘の夏はほとんど塾任せとなってしまっていた。(確か昨年の夏も塾任せだった…。S2が取れたことで安堵し手綱を緩めた、という理由も。)

通っている塾では、希望者のみ追加料金を払ってお盆の特訓授業があったが、来年の夏は確実に休めないだろうから受講はせず、今年は羽を伸ばすことにした娘。私と妻の実家で合計1週間、キャンプやプール、花火などのサマーバケーションを弟達や親戚一同で満喫した。

夏期講習は予習シリーズ第11回〜20回の中の重要単元と、後期の予習単元を塾独自のテキストで学んでいたようだが、中身はきちんと確認出来ていない。母親曰く、復習箇所は全ての単元ではなかったようだから、忘れてしまっている内容もありそうだし、網羅されていないことが個人的には不満だ。四谷大塚準拠の夏期講習テキストではなく、長期休暇時の季節講習は塾独自のものを使用する、というシステムにもいささか疑問が残る。

9月の組分けテストは今週の日曜だが、前期分全てが範囲となるという。大丈夫なのだろうか…。

という内容を素直に娘に話してみたところ、「うちの塾は9月の組分けじゃなくて、後期の組分けに力を入れてるって先生が言ってたよ。」なるほど。確かに5年の後期はどの教科の単元も一気に難度が上がると聞く。先取りしてなるべく子供達の負担にならないように、と考える塾の考えは理解した。

しかしながら、前期の内容に積み残しがあってはいけない。ということで、転職先での仕事も落ち着いてきたので家庭学習をしっかりと再開、したのが先週のこと。(ちなみに昨日までが夏休み、今日から学校がスタートした。)

家庭学習として取り組んだ(組分けテストまでに取り組ませる予定の)内容は以下。

国語→漢字とことばの総合回、第5回、10回やり直し

算数→演習問題集の総合回、第5回、10回、15回、20回のステップ①と②

理科→演習問題集の第1回〜10回のまとめてみよう、基本問題

社会→演習問題集の第1回〜10回のまとめてみよう、練習問題

欲を言えば、週テストや組分けテストで間違えた問題の復習や、算数と理科の苦手単元復習、等やらせたいことは山のようにあるのだが、今回のように範囲が広いと取捨選択が本当に難しい。このスケジューリングは娘の点数や偏差値にモロに影響してくるので、ここが親の腕の見せ所なのだろうが。とりあえず、夏期講習での頑張りを信じて、9月はこれで走ってみようと思う。