父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

家庭学習0の冬

ご無沙汰しております。

今週から通常授業がスタート。昨日、第17回の週テストを受けた娘。

冬休み…たるみにたるんだ生活を送っており、撃沈しているのでは?とヒヤヒヤしている。

冬休みの過ごし方について、備忘録として残しておこうと思う。

冬休み初日から、塾の冬季講習がスタート。朝9時から夜18時までで、毎日お弁当を持参していた。娘の在籍するαクラス、いわゆる御三家クラスは、午前中から塾が始まるが、授業があったわけではなく、予習復習や宿題、先生へ質問する時間だったよう。午後の授業はいつも通り、塾が作成した手作り感満載のテキストで、内容は復習と予習が含まれていたようだが、夏のテキスト同様に、全て網羅されていたわけではない。

帰宅するとすぐにダラダラと、読書や漫画やテレビアニメに浸っており、勉強する気はこれっぽっちもない様子。年末は仕事が忙しく、私の方でもそんな娘を放置(静観?)していた。

組分けテストCクラス以上の子は、正月特訓なるものがあり、冬季講習がお休みの数日も、本校での特別授業に招待されるのだが、参加は任意。娘に聞いてみると行きたくないと即答。そんなんで大丈夫?と思いつつ、来年は大変だろうから、とこちらも見逃した。

塾が休みの約1週間。娘は祖父母の家でスキーやらプールやらゲーム三昧のバカンスを楽しんだ。

そして年が明け、冬季講習再開。やはり一度も家庭学習をすることなく、冬休みは終了。信じられないくらい家で勉強をしなかった5年の冬が呆気なく終わった。

これまでの復習、解き直し、苦手単元の対策、これからの予習、やれることはもちろん山ほどあったが…何もしなくても無情に時は過ぎる。そして、何もしないと時間は驚くほど早い。

1月末には5年最後の組分けテストがあり、いよいよ6年。受験生となる娘。この調子で果たして大丈夫なのだろうか…。