父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

週テスト第九回 5S

偏差値

算数51 国語58 理科54 社会51

と全教科50を超えたものの4科偏差値は55に届かず、週報掲載はあと一歩であった。

しかしながら前回未受験の中、よく頑張ったと言えよう。

週テストも9回目となり、宿題をこなすペースが掴めてきたことや各教科の難易度が分かってきたこと、娘の苦手から考えてその週は何を重点的に取り組むかの取捨選択が、多少なりとも上手になってきたことが、良い結果に繋がっていると感じている。

以下、教科毎所感。

国語 なかなか点数が取れなかった国語だが、今回は4科目の中で一番という結果に。漢字や語句を落とさなかったことと、記述問題で今回は点数が稼げていた。大人が読んでもおかしくない論説文を、時間内にしっかりと読むことができた。

算数 娘の苦手な図形。しかも回転とあって、不安しかなかったのだが、塾でセンターラインの公式を学び、それを使いこなすことができたようだ。これまで図形に対して苦手意識しかなかったはずだが、この単元への苦手意識はなぜか少なく、それが親として不思議でならない。成長したということなのか。大問1番1問目を間違えたことが悔やまれる。これまで、計算(と漢字)は毎日必ず10分取り組ませてきた。毎日1ページと決めるよりも、速く解く癖がつくだろうからだ。しかし最近は他の宿題をこなすのに精一杯で手が回っておらず、まとめて解かせてしまっていた。継続は力なり、やはり毎日きちんと続けなければ。

理科 これまで明らかに4科で一番易しかった理科は、難易度が多少上がっていた。こちらも苦手単元の植物だったので心配していたものの、予習シリーズの内容は頭に入っていたようだ。4問の間違いの内、2問は正答率80%の問題で、これらは点数が取れたはず。基礎も怠ってはいけないと痛感。

社会 今回私が一番唸ってしまったのが社会である。予習シリーズのどこにも答えがそのままは書かれていない問題や、コラムのような本筋とは少々外れたところから出題された問題を、受験者の半数以上が易々と正解していた。Sクラスの子供達からしたら、このくらいは正解して当然というところなのか。すごいレベルだ。娘には演習問題集を2度解かせ、さらに、予習シリーズから私が(何となく出題されそうな箇所を)一問一答形式で答えさせる、という対策を取っているものの偏差値51。他に対策が思い浮かばない。

 

同じ塾から週報の成績優良者に掲載される子が増えてきたよう。ライバルがそばにいるというのは良いことだ。私としても塾で見かけたことのある子の名前を見つけると、嬉しい気持ちになる。

次はいよいよ組み分けテストだ。Sクラスキープはもちろんのこと、組が1つでも上がるようGWは頑張ろう。