父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

5年公開組分けテスト 第二回

偏差値

国語69 算数66 理科61 社会60 4教科66

今回もSをキープでき、組を1つ上げることができた。努力家の娘らしく、着実に1組ずつ前進している。

テスト後、国語が全然出来なかった…と落ち込んでいたが国語の成績が一番良かった(苦笑)

 

以下、教科ごと所感。

国語 物語文は記述問題以外満点。漢字は前回範囲の2問が解けなかったが、語句はほとんど解けていた。大幅失点は鬼門の説明文。しかし今回の説明文、これが小5が読める内容なのか…と唸ってしまう程で、改めて中学受験生達のレベルの高さを痛感する。説明文の正答率が低いのは、時間不足によるものなのか、そもそもの難易度なのか、どちらなのだろう。

算数 算数が一番できた!と確かな手応えがあったようだが、前半に2問凡ミスで落としていた。これらは絶対に解けた問題だが、きっとこのようなケアレスミスは今後もあるだろう。今の内に悔しい思いをして反省してほしいと願う。最終問題は正答率0.4%の難問で、全く歯が立たなかったらしい。こういう問が解けるとS1に手が届くのかもしれない。しかし、こういう問が解ける子と解けない子の差はなんなのだろう。

理科 苦手な天気と植物を何度も繰り返し学習していたのだが、間違えが多く定着が甘かったようだ。それにしても、正答率50%以上の問は間違えないでほしいところ…。得意な物理分野の計算問題は全問正解できていた。

社会 工業地帯の分野は覚えることが多く、週テストの時から苦労していたが、やはり何日も経つと忘れてしまうのか、新しい事を覚えると忘れてしまうのか、1から覚え直しという状況であった。今回はそれに加えて3回分+前回範囲まであり、どこまで点数が取れるかと不安に思っていたが、4科の中では最も偏差値が低かった。しかし、内容的にはベーシックな問題が多かったと見ている。Sの週テストでは非常に細かい箇所まで出題されるので、組分けと対策を変えていく必要がありそうだ。