父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

週テスト第11回 5S

算数45 理科48 社会53 国語56 4科偏差値50

組分けテスト終わりの一週目はいつも弛んでしまう。本人の自己採点では255点で週報掲載ラインだったが、実際にはそれより10点ほど低く、最近の自己採点の精度の低さはなんなの?と思わざるを得ない。先生に採点してもらったら?と妻。聞く耳を持たない娘。

 

以下、教科別所感。

算数 大問の前半で3問ほど間違え、大問6と7は一問も解けなかった。学習診断表を見ると、正答率が見事にバラけた問題構成となっていたが、正答率60%以下の問題の全てを間違えていた。30%切る問題を正解するのは難しいとしても、易しい問題まで落としてしまうのは由々しき問題だ。

国語 相変わらず記述問題で満点取れた試しはないが、部分点がもらえるようになってきた。漢字もしっかり満点を取ってきてくれるのは頼もしいところ。ここのところ問題視しているのは語彙。週テストでは最後の大問で語彙力を試す問題が出題されるのだが、満点が取れない。娘はかなりの読書家なのだが、語彙力が無いのは最近ライトな小説ばかり読んでいるせいか。塾とも相談したいが、塾の勉強とは別の対策を打つ必要があるのか。娘の負担を考えてもなるべく塾のテキストを使いたいのが本音だが…。

理科 植物の特徴を捉えてグラフにする問題は、全体的に難易度低めの問題が出題されがちな理科にしては、珍しく難しかった。正答率が高いが不正解だったのは前回範囲分。組分けでも対策しているので正解してほしかった。

社会 私の一問一答の的中率が上がっているのを感じる。理科と社会に関しては、テスト前の1時間ほどかけて、予習シリーズのコラムや各グラフなどから出題されそうな箇所を問題にし、娘に口頭で出題するという対策を取っているのだが、今回は見事に数問的中。以前この対策で「貿易摩擦」を口頭で答えさせたのだが、テストでは漢字で書かせる問題となっていて解答出来なかった。この反省から、私は口頭で、娘は漢字で書かせられそうなものは紙に書くという対策に変えている。今週から日本を地方に分けて詳細に学ぶ単元に入ったが、4年で既に学んでいる内容もあるため、娘曰く「余裕」だそう。しばらく社会は楽ができるかもしれない。