父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

公開組分けテスト6年 第1回

偏差値

算数54 国語66 理科64 社会62 4科61

C4に落ちてしまった。前回S2だったので、10もクラスを落としてしまった。

 

実は、今回の組分け前に教室長と面談をした。週テストの成績も、本人のモチベーションも落ちている。どうすれば良いか。という相談に対し

「お父さん。今回の組分けテストはカリキュラム改定後の6年の初回なので、難しいことが予想されます。娘さんをこれまでのように管理せず、本人の作ったスケジュールで、本人の希望通りにやらせてみませんか。荒療治にはなりますが、それできっとクラスが落ちます。最悪Bコースまで落ちるかもしれません。しかし、そこではじめて、本人にもっと頑張らないと、と気付かせるのはどうでしょう。」という提案してもらったのだ。娘の学習態度に口を出したい気持ちをグッとこらえ、それに従った結果…教室長の予想通り見事にクラスが落ちた。(Bまで落ちず、内心ホッとしているが…)

母親曰く、娘に結果を伝えるとトイレに篭ったのでおそらく泣いており、相当悔しかったようだ。先日から始まった日曜特訓では、成績順にクラス分けと席が決まるらしいので、それも理由の一つかもしれない。

 

算数 比較的得意な特殊算や水量変化の問題は解けていたが、平面と立体の図形問題で、正答率の高いものを落としてしまった。組分けは算数の配点が高いので、Sコースを狙うには算数は絶対に落とせないのだ。正答率20%以下の問は仕方ないとしても、50%前後の問を間違え痛恨の偏差値53だ。

国語 点数は悪かった。特に物語文はほとんど得点できていなかった。しかし、偏差値としては今回最高の66。難易度が高かったようだ。最近、成績が上がったり下がったりで安定しない。そして、漢字と語句で満点が取れなかったのは、どうしたものか。語彙量もまだまだ足りないと感じている。

理科 植物の1問を除き、正答率の低い問から順に間違えた。Sの週テストで鍛えられていたはずだが、難易度の高い問題に対応できないのか…。

社会 公民分野は満点。戦後の日本の復興が苦手なようで、何問も間違えていた。本人の希望で直前に付き合った教科書一問一答では、比較的答えられていたはずだが…時間不足か。

 

6年初回。残念な結果だが、間違え直しをして弱い分野はもう一度基礎から鍛えていかなければ。教室長の荒療治が効き、本人の自主性が芽生え、やる気が出てくれると良いのだが…。組分けテスト自体、5月と6月の残り2回だ。

4月には首都圏模試があり、志望校の選定と判断に使用するという、四谷大塚の合不合判定テストがいよいよ始まる。

四谷大塚の中学受験情報誌を、こないだ本屋でパラパラと見てみた。娘の志望校の合格者、合判での平均偏差値は、65〜70だった。中学受験勉強をはじめて数年。どこまで実力がついているのか、心配しつつも期待してしまう。

 

組分け結果

4教科
Sコース

416 点(4教科合計)
Cコース

353 点(4教科合計)
Bコース
269 点(4教科合計)
Aコース
-----
3教科
Sコース

330 点(算国理合計)
Cコース

280 点(算国理合計)
Bコース
212 点(算国理合計)
Aコース
-----
2教科
Sコース
255 点(2教科合計)
Cコース
216 点(2教科合計)
Bコース
163 点(2教科合計)
Aコース
-----

組編成

4教科
Sコース

1組~ 8組
Cコース

1組~ 20組
Bコース
1組~33組
Aコース
1組~ 30組
3教科
Sコース

1組~ 8組
Cコース

1組~ 20組
Bコース
1組~33組
Aコース
1組~ 30組
2教科
Sコース

1組~ 8組
Cコース

1組~ 20組
Bコース
1組~33組
Aコース
1組~ 30組