父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

合不合判定テスト第4回

偏差値

算数65 国語52 理科57 社会64 4科61

信じられないくらいに偏差値が下がってしまった。正直、唖然としている。

算数と社会はまだマシだが志望校から考えると安心と言えず、国語や理科に至っては…どうした?と思わざるを得ない。

 

算数 合不合は毎回120点だったのだが、今回は前半に2問のミス。すぐに解き直したところうっかりミスだったようだが、2問は大きかった。その他は順当に正答率30%以下の問題のミスのため、それ以上の問を確実に正解することがやはり重要だ。

国語 第一志望校正答率では30%以上の問しかなく、難易度低めだったと思われる今回の国語でまさかの2桁点数。相変わらず満点を取れない漢字に加え、確かにしっかり習った記憶はない漢字の成り立ちが全問不正解。だが、こういった初見に近い問題で、習っていないという理由で適当に解いてしまう癖は治すべきだ。漢字の意味を考えれば推測することもできたはず。

理科 前回撃沈の理科、今回もまた撃沈。得意の物理、難易度高めの問は仕方ないとしても、正答率30%以上の問題は全問正解してほしいところであった。苦手な化学も間違いを重ねてしまい、点数は前回と全く同じという結果に。由々しき事態のため、すぐに解き直しをさせたところ、本当に分かっていない問題は2問のみだった。ということは、本番で実力をほぼ出せなかったか、最後の2択で悩んでその全てを外したか、問題文にかかれる条件の読み忘れ…そんなところか。

社会 鎌倉〜江戸時代の歴史に間違いが多かったが、全体的には満遍なく解けていた。暗記は得意のため4科目で最も点数が安定している社会。しかし、暗記をすれば得点できる性質上、今後本気で暗記をしてくるライバルが追いついてくる可能性が最も高い教科でもあるため、全く油断はできない。

 

第一志望校の合格可能性

65%→80%→70%と推移し、今回20%まで墜落。志望者内順位も当然半分以下。

第二志望〜第三志望も合格可能性30%と低く、唯一安全校として登録した第四志望校だけはなんとか70%に留まったのだが、順位はふるわず全体の1/3程度であった。

 

これまでしっかりと学力を積み上げてきたと自負していたため、正直ここまで落ちてしまうとは全く想像していなかった。

志望校が非常に危ういため、塾長から志望校変更の打診があったり、点数が悪かった教科で厳しく指導されるのだろうか。

こういう時、親としてどんなスタンスでいれば良いのか悩む。

娘が志望している学校は娘本人が選んだものであり、なるべく変更せずに受験に臨ませてやりたい。

ここまでの頑張りを信じているため、怒ったり慌てたりする気持ちは湧かないのだが、このままではよくないのもまた事実。

そして、夏の結果は10月以降に出る、と聞いたことがあるが、あれだけ毎日毎日頑張った結果が過去最低偏差値とは…不憫にすら思えてくる。

娘本人が自分でどうしたら良いか考えるように促すことが、今できる最大限の手助けか…。