父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

過去問の取り組み

本日、初めて過去問に取り組んだ。

塾の夏期講習は数日間のお休み。13日からお盆特訓授業(御三家クラスでも参加は任意、娘は自ら行きたいと志願)が本校であり、その後から後期の夏期講習がスタートする。

9月から始まる四谷大塚の学校別対策コースに参加する娘。四谷大塚では8月後半に志望校の過去問を10回分解くようだが、通っている塾の夏期講習では娘の第一志望校の過去問は解かないため、コースに参加する前に何回分か解いてみることとしていた。

家のプリンターで解答用紙を冊子からコピー。実物が想像以上に小さい学校だと知る。A3用紙に拡大コピーが必要な学校もあるらしく、A3コピーできない我が家のプリンターは買い替えか…はたまたA42枚で代用するか…などと思案していたが杞憂であった。それにしても、科目によって拡大倍率が違う。これは…どういった理由からなのだろうか。

娘の素直な感想は以下の通り。

国語 難しい…レベチ。合不合の比じゃない。ただこの説明文、5年の予習シリーズでやった気がするな。選択肢の問題も難しいし、ここから出す!?って感じ。記述一問も解けなかった。

算数 国語よりは出来た!2/3くらい解けたと思う。時間もまぁ大丈夫。最後まで解く余裕はある。

理科 時間が足りなくて水溶液は飛ばした。むずいし時間がない…。

社会 思ってたよりむずくて時間かかった。問題数少ないと思ったけど、文章が長い。

 

結果は、合格最低点に50点も足りず、国語が一番悪く半分も取れなかった。うーむ。この時期に取り組んでも大抵解けないと聞いてはいたが、ここまで解けないものなのか…。各教科の合格者平均点を確認してみると、国語は70点で愕然とする娘。

このレベルの問題で70点取らないといけないの…まじ無理。

と弱気発言。過去問を解くだけの知識は全て習い終わっているため、ここから何をどうすると解けるようになっていくのか想像ができないが、今のままではいけないと認識できただけでも収穫か?

試験を解くだけで約3時間、丸つけ、点数確認後、間違い直しに相当な時間がかかり、結局1回分解くのに合計5時間半かかった。

秋以降はいかに時間を捻出し、過去問に取り組ませるかが重要となりそうだ。