父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

トイレットペーパー事件

昨日、家に帰りトイレに入ると、予備のトイレットペーパーの一つが円柱ではなく見慣れない楕円形となっていた。

なにごとかと妻に話しを聞くと、おそらく娘の仕業ではないかと。

今週の算数は苦手な図形の単元なので、娘の課題消化速度が遅く、発破をかけつつ、消化不良の問題を一緒に取り組んでいたところ、ちょっとしたバトルになったんだとか。娘がストレスをトイレットペーパーにぶつけたんじゃないかと。

幼児教育〜低学年までは妻が娘を指導していたのだが(内容が簡単で下の子達の面倒を見ながらでも対応できていた)たびたびぶつかっていた。女同士だからか?お互いにヒートアップしがちなように見える。

臨海の先生からは、親子バトルになるくらいなら塾に全面的に任せてくれた方が良い。と言われているのだが、実際には任せられるほどの時間がない…こちらとしても任せたい気持ちは山々なのだが…

バトルのキッカケとなったのは、とある問題をなんとなくで適当に解いていたから…とのこと。

問題を見てみると、練習問題なのになかなか難しい。三角形の合同の条件が頭に入っていないと、当てずっぽうで、なんとなく似ている三角形を見つけるやり方を取ってしまうだろうな…と娘の気持ちもよく分かる。

こういう時はどちらの肩も持たない方が良い。

しかし、我が家のトイレットペーパーがこれ以上楕円柱になっては困るので、今日は冷静さを取り戻していた娘と合同条件を確認しておいた。パッと見て合同のようでも、すぐには食い付かず、条件に合うか当てはめるように伝えた。

果たして伝わっただろうか…