父と娘の中学受験

子供と二人三脚で頑張る中学受験の記録です。

日曜特訓スタート

昨日の土曜、6年初回の週テストを受験した娘。国語と理科(特に理科)がズタボロだったが、それはまた明日以降、正式に結果が出たら改めて書くとして…

今日から塾の日曜特訓が始まった。

日曜特訓は普段通っている教室ではなく、電車に乗って本校に受講しに行く。時間は朝から夕方までで、午前中は算数と国語、午後は理科と社会を勉強する。本校に子供達を集めるので、各教科のプロで指導上手な先生に習えるのはありがたい。午前中の授業を受講するのは、αクラスという御三家クラスの子供達なので、四谷大塚の組分けテストではCかSクラス。午後は、6年生の希望者全員が対象となる。日曜特訓は毎週あるわけではなく、かといって隔週あるわけでもないらしい。今週はあるっけ?と確認する必要がある。

日曜日は毎週ダラダラ遅くまで寝ている娘だが、今日は7時起床。母親にお弁当を作ってもらい持参して塾に向かう。私は弟達のサッカー付き添いがあるため、娘は母親に連れて行ってもらった。ちなみに、同じ塾の仲の良い女友達は、付き添いは絶対にお父さんが良い、と言ってお父さんが付き添うらしい。そんなこと言ってもらえるなんて良いなぁ。

塾に向かう保護者と子供達は結構な人数がいて、組分けテストを受けに行く時の雰囲気に近かったという。子供達だけで向かっている子達もいたらしく、娘もいずれはそうなるのか?夕方は子供達だけで帰る子も多かったようで、娘もお友達と仲良く帰宅。平日より早く帰れるのは、親としてもありがたい。

肝心の授業内容は、国語は最難関問題集、算数はプリント、理科社会は6年から追加となった「4科のまとめ」を中心に学習したらしい。クラスは4つに分かれており、男女混合。娘は最上位クラスだったとのこと。これ以上詳しいことは教えてくれなかった。疲れもあるのだろうが、思春期になり根掘り葉掘り聞かれることを最近毛嫌いするようになっている。これも成長の内か。

本校へいくつの教室から生徒が集まっているのか不明だが、賢い周りの友達に良い刺激をもらって成長してほしい。

 

ついでにテキストの話もしておこう。

予習シリーズ、演習問題集、共に5年の時から構成が変わり(例えば、理科のまとめてみようがなくなっていたり)何曜日の授業にどのテキストのどの問題に取り組むのか、それによりどこまで家庭学習でフォローする必要があるのか、よく分からないまま1週間を終えた。

娘から「6年生になったら自分でスケジュールを立ててやってみたい。お父さんは何もしなくていい。」と宣言(引退勧告)されているが、「はい、分かりました。」と即座に了解できるはずもなく、ある程度は自主性に任せながらも、テキストの進捗や習熟度はこれまで通りしっかり見ていく予定。

1週間を無駄なく使って、ムラと漏れなく学習をし、週テストで満足のいく成績が取れることを目下目標としている。